東京で楽しみたいリッチな食材7つ！高級な味わいを満喫しよう

東京は世界的に有名なグルメスポットの一つです。和牛やカニの他、様々な高級食材が楽しめるお店が集まっており、最高品質の料理を楽しめるのが魅力。今回は、中でも一度は味わっておきたい7つの食材について紹介していきます。

和牛

日本はもとより、世界的にもファンが多いのが和牛です。高い品質を保つため、日本国内で厳格な管理が行われてきました。和牛を名乗るための条件は厳しく、日本全体の牛肉のうち、流通量はごく一部のみです。そんな和牛には、ならではの特徴があると言われます。中でも「和牛香」と呼ばれる独特の風味は、大切な要素です。まろやかな食感と旨味、そして、和牛特有の香りのバランスが良いのが、一流シェフや食通からも支持を集めている理由。甘くて深みがある豊潤な風味で、様々な料理法にマッチします。　

世界三大珍味

トリュフ

トリュフは地面の下で成長する、特殊なキノコです。フランス料理では欠かせない食材ですが、現在はジャンルの垣根を超えており、日本食やイタリアンなどでも重用されています。加熱調理に向いた「黒」と、香り豊かで希少な「白」の2種類があり、それぞれに異なる香りがあるのが特徴です。

フォアグラ

ガチョウやアヒルを厳格な環境下で飼育することで、産出されるのがフォアグラです。特にヨーロッパの王侯貴族に愛されてきた食材ですが、現在は裾野が広がっており、東京でも極上のフォアグラを堪能できます。味はレバーに似ていて、深いコクやとろけるような舌触りが印象的です。

キャビア

キャビアは、チョウザメの卵を塩漬けにして作られます。チョウザメの飼育はハードルが高いため、その魚卵は世界でも希少価値が高い食材です。風味を保つのが難しく、極上の味わいを楽しむには高度な加工技術が欠かせません。東京では最高グレードをはじめ、ハイクオリティなキャビアを堪能できます。

魚介類

タラバガニ

日本の四大カニの一角で、冬の味覚の代名詞とも言えるでしょう。足を広げれば1メートルにも達するタラバガニは、体が大きな分、殻の中にはたっぷりと身が入っているのが特徴です。特に足は極太で、かぶりつくと口いっぱいに旨味が広がります。名前はカニですが、実はヤドカリの仲間です。そのため、風味や食感は少し特殊で、あっさりめな味わいと、プリプリとした身の食感で知られてます。

伊勢海老

日本では平安時代の書物にも登場するほど、古来より愛されてきたのが伊勢海老です。堂々とした姿から、結婚式などのめでたい場面で利用されてきました。濃厚な旨味と香りを誇り、身が引き締まっているためプリプリとした食感があります。ミソは癖がなくて旨味が強いのも特徴的。全身美味しく食べられて、料理法を変えることで多彩な楽しみ方ができます。