バーでの飲酒はホテルを満喫する上で大事なポイントになります。バーで提供されるお酒はそれぞれ特徴が異なるため、シチュエーションに合ったカクテルを選択することが大切です。今回はホテルのバーで人気のカクテルを紹介していきます。
カクテルの王道マティーニとブラッディマリーの魅力
マティーニは蒸留酒のジンをベースにベルモットを混ぜたお酒です。バーテンの腕で味が大きく変わることから、高級ホテルのバーで飲む王道カクテルとも言われています。見た目に反してアルコール度数は30度以上と高めに設定されているため、お酒に弱い人は氷多めでアルコール度数を抑えるのがポイントです。マティーニと並ぶバーで人気のブラッディーマリーはウォッカをベースにトマト、レモンの2つのジュースを混ぜたお酒になります。果実を使っていたりカクテル名に女性の名前が入っていたりすることで、甘いお酒をイメージする人も少なくありませんが、実際はそれほど甘みを感じません。ベースにウォッカを使っているのでアルコール度数は40℃前後と高めです。また、タバスコや胡椒といった調味料を加えて味を変化させながら楽しめるため大人の男性に人気があります。
見た目の美しさに定評があるミモザとファジーネーブル
バーで提供されるカクテルの中でも見た目の美しさで女性に人気となっているのがミモザとファジーネーブルです。ミモザはスパークリングワインをオレンジジュースで割ったカクテルになります。ベースのスパークリングワインが透明に近いため、オレンジジュースの色が色濃く出て見た目が花のミモザに似ているというのが名前の由来です。スパークリングワインの清涼感とオレンジのスッキリとした味わいが飲みやすいと世代を問わず人気があります。一方、ファジーネーブルはピーチリキュールにオレンジジュースを混ぜたカクテルです。飲んだ時に感じられる桃の甘さとオレンジの爽やかさが特徴でアルコール度数も4%前後と低めに設定されています。そのため、口当たりが良く気軽にお酒が楽しめるのが魅力です。
アルコールの調整がしやすいスクリュードライバーとカンパリ
バーでお酒を飲みたいけれど強くないから心配という人も少なくありません。こうした悩みを抱える人に人気となっているのがスクリュードライバーとカンパリです。スクリュードライバーは作業員が喉の渇きを癒す目的で作ったカクテルを混ぜるために工具を使ったことが名前の由来と言われています。ベースはお酒の中でも特にアルコール度数が高いウォッカですが、オレンジジュースの量を多めにすることで簡単に調整できるのが特徴です。見た目の美しさから男性だけでなく女性にも人気があります。対して、カンパリはイタリア語の泡が由来のグレープフルーツの酸味とジントニックのサッパリとした味わいが魅力のカクテルです。スクリュードライバーと同様に鮮やかな赤で目でもお酒を楽しめると若い女性に支持されています。
こだわり派に人気のアメリカンレモネードとジンフィズ
二色のグラデーションが特徴のアメリカンレモネードはレモンと赤ワインを混ぜたお酒です。別々に注ぐことにより、上下で色を変えることができます。味はもちろん、見た目にもこだわりたい人に人気のカクテルです。また、ジンフィズはジンにソーダやレモンジュースを混ぜることで完成します。ソーダ水を注ぐ時に出る炭酸の音、見た目のシンプルさが特徴です。カクテルでありながら甘さを感じさせないことで大人の男性に人気があります。
バーの雰囲気と共に楽しむ
ホテルのバーにあるカクテルは名前から味のイメージがしづらい物もたくさんあるので、初心者はどれを選んでいいか迷いがちです。わからない時は適当に選ばずにバーテンに説明を求めた上で一任すると失敗を避けられます。
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